こんにちは、有明町島子に来ました。
おおぅ、まだ新しいお宅です。
築5年以内というところでしょうか?
では、早速なかをのぞいてみましょう。
あららぁ~
やってますね。
どうやら、子どもさんが壁でおもちゃで遊んでた時、なんかの拍子で壁紙に
引っかかって、『ぺろ~ん』ってめくれてしまったようです。
新築工事の際、使用した壁紙の残りをストックされていましたので
その壁紙を一旦、お預かりします。
なぜかというと?
今回、めくれた壁、部分補修を行います。(壁紙巾92㎝Ⅰ巾分)で、
大がかりな工事にしないため、また、違和感なく仕上げたいので。
お預かりした材料に手を加えます。
裏側に水をスプレーして全体的に濡らします。
水分が全体的に沁み渡ったら、裏面の一番薄い『裏打ち紙』だけをはぎ取ります。
薄い紙だけが綺麗にはぎ取れます。
これは、仕上がった壁紙剥がすときに、この裏打ち紙だけが壁面に残った状態で
はぎ取るので、部分的に壁紙補修すると継いだ部分『ジョイント』にくっきり段差が付きます。
なので、下地と同じ厚さに調整してあげる事が重要になります。
じゃないと、壁から壁の一定の範囲の壁紙を張り替えなくてはならなくなるのです。
結構、大がかりな工事になりかねます。
今回は、壁紙Ⅰ巾分(約92㎝)ですませたいと思います。 ※綺麗に、安くすみます。
それが終わりましたら、材料に糊を付けて
現場へGO!
↓
早っ! 且つ安か!!
完璧です。
Oさん、ありがとうございました。